MM2H(マレーシア マイ セカンドホーム)ビザの解約はマレーシア国内で手続きが必要でしたが、2020年9月23日以降マレーシアへお越しにならず日本で解約手続きができるようになりました。
*ただし銀行口座の解約については銀行や支店によって対応が異なります。
ココナッツクラブでは日本からMM2H解約の手続きとMM2H定期預金の解約のサポートをさせて頂いております。
ここでは日本で解約手続きをする基本の流れと、弊社で把握している各銀行の対応について情報をお届けいたします。
マレーシアに渡航しMM2Hを解約される方はこちらのページをご確認ください。
MM2Hビザ解約申請代行の流れ
なお、MM2Hビザが新条件になってから10年目のMM2H更新を諦める方が多くいらっしゃるのですが、収入や定期預金は古い条件のまま更新ができますので新しい条件に合わせる必要はありません。
現在の更新は
・10年後の更新は5年
・ビザ代金RM90/年/お1人様がRM500/年/お1人様に値上がり
の2点のみですので、MM2Hビザを更新されたい方は諦めずに更新されて下さい。
弊社でもMM2Hビザ更新のサポートを行っております。
サポートのお申し込みや料金はお問い合わせよりご連絡ください。
MM2H解約手順
日本からの解約の流れはこちらです。
必要書類をマレーシア入国管理局(移民局)へ提出
必要書類
- MM2Hを終了する旨の申請レター
- パスポートの顔写真のページコピー
- MM2Hビザページのコピー
- 仮承認レターのコピー
- 定期預金証書のコピー
- マレーシアを最後に出国した際の出国スタンプのページ
解約レター受理
提出書類の審査が行わた後に移民局より解約許可レターが発行されます。
東京の在日本マレーシア大使館で取り消し手続き
在日本マレーシア大使館へ必要書類を持参して取り消し手続きを行います。
必要書類
- MM2Hを終了したい旨の申請レター
- マレーシア入国管理局の解約レター
- パスポート原本と写真ページ、MM2Hビザページのコピー
- 仮承認レターのコピー
注意点
- 必要書類は変更する可能性があります。
- 在日本マレーシア大使館は完全予約制です。
- MM2Hビザが切れていても手続きは必要です。
マレーシアの入国管理局で解約手続き
在日本マレーシア大使館で手続き後、再度移民局へ出向きMM2Hビザ解約の最終手続きをします。
必要書類
- 在日本マレーシア大使館で取り消し手続き完了のMM2Hビザページのコピー
- MM2Hを終了したい旨を記載した手紙
- 仮承認レターのコピー
- 解約レター
全ての手続きが完了すると移民局より終了通知が発行されます。
銀行でMM2Hビザ定期解約
MM2Hビザの解約が完了しマレーシア入国管理局の解約レターと終了通知が発行されたら銀行の口座解約ができます。
ただしマレーシア国外から解約手続きするには様々な手続きが必要で、対応も銀行、支店によってまちまちです。
弊社では口座解約のお手伝いをさせていただきますが、ケースバイケースになるため必ず解約できる保証はございませんため予めご了承願います。万一解約できなかった場合はお預かりした前金の一部を返金致します。
日本から解約できる銀行
・CIMB
・HSBC
・Maybankミッドバレー支店
※銀行の本人確認は弊社スタッフが通訳に入りお手伝いを致します。
※CIMBとHSBCはどの支店でも解約手続きが可能だと確認済み。
※手続き方法や必要書類は各銀行・各支店によって異なるため直接口座を開設した銀行に問い合わせが必要です。
ココナッツクラブでは日本からのMM2H解約をお手伝いさせていただきます。
サポートのお申し込みや料金はお問い合わせよりご連絡ください。
お問合せへの返信は営業時間内に順に返信させて頂いておりますのでご了承下さいませ。