コロナ禍で国の移動が難しくなりました。
日本からマレーシアへお越しになるときもPCR検査や、アプリの登録、書類から消毒まで今までとは全く違う流れになっています。
そんな中2021年5月27日に弊社の現地日本人スタッフが日本からマレーシアのクアラルンプールへ戻って参りました。
その時の体験を動画で詳しくご紹介しました。
動画はこちらのYouTubeで公開しています。
5月27日の成田空港の様子
成田空港での手続きは今までとそれほど違いはありませんでした。
ただ予想通り人がほとんどいなくてがらんとしています。
お店も閉まっているところの方が多く重々しい雰囲気を感じます。
日本の首都東京の空港で多くの人が利用していた成田空港でこの様子では地方空港はどうなっているのでしょうか。
クアラルンプールの隔離ホテル行きのバス乗り場までの流れ
クアラルンプール国際空港内の撮影禁止場所は図解入りで説明しています。
いつも使うモノレールでなくバスの移動です。
バスに乗る前にアプリの登録と個人情報の入力が必要です。
個人情報の入力内容なども動画内で詳しくご案内しています。
入国審査前にもう一度アプリをスキャンして滞在先やプレミアム隔離ホテルを予約した人はその情報などを入力。
その後1回目の書類チェックです。
1回目書類チェック
ここでは日本で受けたPCR検査の陰性証明書やボーディングパス、パスポートなどを提出します。
PCR検査と支払い
1回目の書類チェックが終わったらPCR検査を受けます。
マレーシアのPCR検査は鼻と喉からの摂取で日本と少し違うようですね。
PCR検査が済むとホテルの予約確認書・領収書を見せて隔離管理一人RM2,600とPCR検査費用一人RM250を支払います。
2回目の種類チェック
事前に取得したトラベルパスやアプルーバルレター(許可書)を提出。
こちらの書類はマレーシアへお越しになる前に日本で必ず取得する必要があります。
MM2Hビザ保持者の入国前の手順はこちらの記事を参考にしてください。
MM2Hビザ保有者のマレーシア入国の手順について
マレーシア入国審査
入国審査の部屋に入ると特別にカウンターが設けられています。
ここでも今までと少し違う流れで入国審査が行われたようです。
いくつかのチェックポイントを通過してメモをもらい荷物を受け取って隔離ホテルの向けのバスまで向かいます。
その時の実際の状況が動画で紹介されています。
ずっと係の人がついて案内してくれていますね。
バス乗り場
バスに乗る前に荷物は消毒されます。
パソコンなど精密機器をお持ちの方に注意点があります。
動画はここまでです。
今後隔離ホテルでの情報もYouTubeに公開する予定なのでお楽しみにしてください。
マレーシア入国サポート
弊社ではマレーシア入国サポートをご提供しています。
入国前の書類から、航空券の予約、プレミアム隔離ホテルの予約などを承っていますのでマレーシア入国に不安な方はぜひご相談ください。